カーペットなるもの



買ってみました。
car_pet1.jpg
初めは、傾斜センサーとして購入しました。
以前、自動車に100均で売っている傾斜計をつけて車にかかるGを測定してみましたが、左右しか解らない上、振動で指針が振れ、読み取りが難しいので5分でやめました。
これならば、自動でセンシングして、評価までしてくれる。
こんな素晴らしいものがあるなんて・・・。と思い、見つけ次第速購入。


とりありず、取り付けて走ってみました

まず、取り付けですが、自動車のダンシュボード辺りが良く、できれば車の中央付近が良いそうです。
また平坦な所で基準設定をしてやらないといけないらしく、左右前後の角度調節機能がついていました。
言われる通り、セットアップ。
目線ぐらいの高さにしないと、例えばコンソール付近に取り付けると、角度的に液晶が見えなくなってしまいます。
しかし、見やすい角度に調節すると、傾斜センサーが誤動作するようです。
また運転席に傾けて取り付けるのも厳禁で、かならず正面につけないといけないようです。
結構、厳しいのね。

なんか・・・反応がおかしい。

スタートして急な上り坂(家の前がの道が急坂なんです)。どんどんペットの機嫌が悪くなる。
そしてついには画面が真っ赤でチンコン警報が鳴り出しました。
しかも超不機嫌、ドクロのマークまで。
「なんも、してへんがな・・」
とりあえず、上り坂の上がりきったところで評価してもらい、リセットしました。(評価してもらうと、今までの走行結果は消去されるそうです。)

快適ドライブ

坂を通過してからは、どんどん機嫌がよくなってゆきます。
何やら、よく分からないキャラも横でチョコマカ動いています。(何?、ヒヨコ??)
 あとは表示が真っ青のまま。例えば信号で止まったり、渋滞で止まっている間もどんどん評価が良くなるようです。
時間を基準にして、前後左右のGの掛かり具合を基準に判定してるのでしょうね。

結局・・・

よく分からないまま、一回目の試走は終わりました。
その後、色々使ってみましたが、夜間ではLEDの表示が眩しいですし、判定も曖昧。
液晶の解像度も低く、何が写ってるのがよく分からないものも画面の中にあります。
作った方には悪いですが、すぐに飽きてしまいました。
「サンクステイル」にしておけばよかった・・・。それもどうかと

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