Rレンジ



バックですが、通常MTでは後進がもっとも遅く、(某クロカン車では後進より1速の方が遅いのもあります)ついで1速です。
ところがATの場合、構造上、後進のギア比は1速と2速の間ぐらいの速度か、2速よりぐらいになっています。
つまり、後進の方が速いのです。
バック走行で不用意にアクセルを踏んでしまうと、予想以上に速度が上がるので注意が必要です。
バックするときは、クリーブ現象をうまく使い、アクセルは最小限にとどめるようにしたほうがよいでしょう。

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