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太陽電池とは



基本的な構造

まんま、ダイオードです。
当然、効率が悪いですが、普通のダイオードも光を当てれば発電します。
ソーラーパネルも順方向に電流を流してやれば、発光します。(発光とはいっても可視光線が出ないので見えませんが・・・・)
発電原理
光の粒子が薄いn型半導体の中にある電子に当たることで、その電子が軌道から飛び出します。
電子が飛び出すことで、n型半導体の原子は+の電気を帯びることになります。
飛び出した電子は、 絶縁状態になっている空貧層を通り抜けて(ワープする!)p型半導体の中に入り込みます。
p型半導体の中では過剰な電子があることになるため-の電気がを帯びることになります。
こうやって、裏と表に電子の数に偏りが発生し、これを銅線で繋いでやると電子が銅線をn型半導体の中に戻ることで電流が流れます。
上で上げた、ワープの事を「トンネル効果」といいます。詳しいことは他のHPを呼んでください。
アモルファルス
太陽電池パネルは、大きく分けて3種類あります。
最も発電効率が高く、高価なシリコン単結晶太陽電池です。

ソーラーカーレースなどでつかわれる半円型や、四角形をしたものが張り付けられている太陽電池です。
LSIの製造工程で作られます。半円型をしているのは、ウエハースの形そのままだからです。
次いで効率の高い、シリコン多結晶型太陽電池です。

一般に普及している太陽電池がコレです。
表面は細かなランダムな模様が入っています。
そして今回のアモルファス太陽電池です。
ガラス板にシリンコンを蒸着させて製造するので、効率が悪いものの大変安価に制作できます。
電卓や腕時計に使用される濃い海老茶色をしたパネルがそうです。

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